1日10回のジャンプヘッドで初心者でも確実に落下地点を抑える練習方法

あなたはヘディングで落下地点には入れずに困っていませんか?

 

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今回のテーマは、『落下地点に入る』です。

 

 

落下地点にはいれないと、無駄な運動量が増え、ヘディングで勝てない…

など、一言で言うと試合に勝てません。

 

逆に落下地点に素早く入れると

・確実に前にはねかえせる

・無駄な運動量が減る

・自分より高い相手に勝てる

・あなただけの強力な武器が手にはいる

などのメリットがあげられます。

 

あなた自身のために、チームメイトのためにぜひ習得していただきたいです。

 

でも、一言で落下地点に入ると言っても難しいですよね…

 

僕もある練習をするまでうまくできませんでした。

 

しかし、この練習をすればヘディングがあなたの武器になります。

 

中学生だった僕が、高校生相手にヘディングで勝てたのと同様に

あなたも大きな相手に必ず勝つことができます。

 

毎年都大会止まりだった僕のチームが、

関東大会に出場するという目標も達成しました。

 

ではどのような練習方法なのか?

10分でできる練習法を3ステップにまとめました。 

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用意するもの:ボール1個

ステップ1

ボールを真上に高く投げます。

ステップ2

腕を目一杯上に伸ばし、両手の親指、人差し指で三角形を作りキャッチします。

このとき、ボールと手のひら、おでこが一直線上になるようにしてください。

ステップ3

ステップ2ができるようになったら、いよいよヘディングです。

ボールをキャッチする直前で、肘を外に開き、おもいっきりヘディングしましょう。

 

さらに慣れてきたら、友達にボールを投げてもらい、練習してみましょう。

 

徐々に距離を伸ばしていき、ゴールキックでもはねかえせるようになってしまえば、それはあなたの武器です。

 

この方法でジャンプヘッドを1日10回やるだけで落下地点は抑えられます。

また、落下地点を抑えるだけでなく、きちんとしたフォームまで身につくでしょう。

 

ロングボールへの苦手意識もなくなり、

DFのあなたは運動量が半分以下に、FWのあなたはさらに点が取れるようになります。

 

落下地点を抑えて爽快なヘディングをしましょう。

 

必ず結果はついてきます。