威力のあるシュートは全身を使う、本当に強いヘディングシュート打ててますか
ヘディングでのシュート
全身使えていますか
サイドから上がってくるクロスをヘディングでシュートするとき、
全身使えていますか。
使えていない場合クロスの質に頼ることになってしまいます。
頭にぶつけるだけでいいくらい早いクロスならいいですが、
クロスがふんわりしたボールの場合、ふんわりとしたシュートしか打てません。
それに早いクロスは合わせるのが難しいです。
人のクロスに自分のシュートの威力が左右されるのって悔しくないですか。
いついかなる時でも力強いヘディングが打てないと、ギリギリの試合では勝ちきることができません。
ギリギリの試合で『あの時しっかりヘディングできていれば…』なんて後悔したくないですよね。
土壇場で力を発揮できる選手になりましょう。
プロがやっている
力強いかっこいいヘディング
かっこよくて、力強いヘディングうちたいですよね。
今から紹介するヘディングはその両方を兼ね備えています。
僕がこのヘディングを知ってから、身長は高くないですがコーナーキックに参加させてもらえました。
特に強調したいのは、威力が半端無いです。
全身を使うのでとにかく強いヘディングを打つことができます。
ポイントは、ヘディングをする直前にあります。
ヘディングをする直前に、肘と膝をくっつけるイメージで力を溜め込みます。
インパクトの際に一気に全身を伸ばし、溜め込んだ力をボールにぶつけます。
このときに足は後ろに蹴り出すイメージ、腕で壁を押すイメージでやるとうまくいきます。
実際に見てみるとイメージが湧くと思うので、youtubeのURLを貼っておきます。
ヘディングができるようになる
簡単な3ステップとは
いきなりやろうと思うと、少し難しいかもしれません。
そこで、簡単にできる3ステップにまとめました。
ステップ1
まずはボールを使わずに、体の動きを覚えましょう。
壁を真横にして立ち、壁側の足を壁につけて、その膝と肘をくっつけます。
思いっきり壁を蹴って、前に体を押し出す。
このときに体が壁とは逆方向にひねるくらいできると成功です。
ステップ2
実際にボールを使って、今のヘディングをスタンディングでいいのでやってみてください。
やっているとだんだん分からなくなってくると思うので、その時はステップ1に戻り、動きを確認しましょう。
ステップ3
いよいよ、ジャンピングヘッドでやってみましょう。
空中でこのヘディングをやるだけですが、バランスを保つのが難しいと思います。
ヘディング後に頭が突き出ていることを確認してください。
自分で言いますがこのヘディングはかなりかっこいいです。
これでゴールを決めようものなら、モテモテになること間違いなしです。
このヘディングはクロスでもコーナーキックでも使えます。
ギリギリの試合でこのヘディングができるFWはかなり頼りになります。
相手からしたらかなり要注意人物ですよ。
いい意味でこわがられるプレーヤーを目指してください。
これであなたもヘディングでいかついシュートが打てますね。