ヘディングをそらしているあなたは失点し、試合に出れなくなる。そうならないための方法
ヘディングを後ろにそらしてしまうというあなた
とても危険なことをやっています。
そらすことは非常に危険です。
絶対にやってはいけない理由とは
どのポジションでも後ろにボールをそらしてしまうのは
あなたが思っている100倍危険な行為です。
DFがやろうものなら失点に直結してしまいます。
絶対にやってはいけません。
前線の選手がやるとその尻拭いをするのは後衛の選手ですよ。
確実に仲間に嫌われるプレーです。
後ろにそらされると僅かですが軌道が変わりますよね。
人間は目の前で軌道をずらされると反応できません。
敵のボール支配率が上がってしまい苦しい展開になること間違いなしです。
おそらくコーチにもチームメイトにもキレられるでしょう。
『お前があのときクリアできてれば』なんて言われたくないですよね。
なのでしっかり前に跳ね返しましょう。
最悪の状況を回避するためにできることは何か
まずは素早く落下地点に入ることです。
これを読んで落下地点を確実に抑えられるようにしてください。
落下地点を抑えた上でそらしてしまうあなたは典型的なミスをしてしまっている可能性があります。
後ろにそらしてしまう人の特徴として、顎が上がっている、高さが足りていないなどがあります。
下がりながらヘディングしている方も多いですね。
まずはこの3点を意識して直していきましょう。
ヘディングするときにしっかりとあごを引いてヘディングするだけで自分より後ろには飛んでいかないはずです。
下がりながらヘディングするとボールの勢いを殺してしまうので、前には飛ばせません。
そらしてしまう確率は半分以下になるはずです。
前線でも後衛でも跳ね返すことができれば、すぐに攻撃を開始できます。
当たり前ですが、攻撃の時間が長ければ得点のチャンスも増えてきますよね。
ヘディングで跳ね返すことは攻撃の1手目です。
こう言われると重要性がわかると思います。
気合を入れてヘディングしてください。