痛いヘディングの正体、痛くないヘディングのやり方とは
ヘディングが痛いというあなたに知ってほしい事実。
ヘディングは痛くないのです。
ヘディングはどこに当てれば良いのいか
上手い人のヘディングとは
ヘディングが痛いというあなたは
頭のどこにボールを当てていますか。
もしかしたらどこにあてているか、どこにあてるべきなのか
よくわからないのではないですか。
恥ずかしいことではありません、最初は誰もわかりません。
小さい頃からやっていると、何も考えずにサッカーをするので無意識のうちに分かるものですが、いろいろ考えるようになると混乱しがちです。
おでこに当てると言われても『おでこのどこ』なんて思う方もいるかもしれません。
結論を言うと頭ならどこでもいいのです。
しかし、おでこ以外だといわゆる“痛いヘディング”になってしまいます。
おでこのどこに当てるかは、その人の頭の形も関係するので、実際に練習して確認してみましょう。
おでこのどこが1番ヘディングしやすいか
簡単にみつかるあなただけのポイント
実際にヘディングしてみましょう。
ヘディングしやすい箇所を探すだけなので、高さもスピードもいりません。
その場でヘディングだけでリフティングしてみてください。
だんだん安定してくるはずです。
そこがあなただけのヘディングしやすい箇所です。
これで正面から来たボールをヘディングする箇所は見つかりましたね。
しかし、クロスボールを得点するためには横からくるボールをヘディングできる必要があります。
同じことを首を30度くらい傾けてやってみましょう。
これもできるようになれば
どこからボールが飛んで来ても、どこでヘディングすべきか体が分かっているはずです。
さて、ヘディングが痛いと言っていたあなた、
実際にヘディングでリフティングしていて
思わずうずくまりたくなる瞬間がありましたか。
おそらくなかったと思います。
それはあなたが正しい位置でヘディングをできていたからです。
痛くないならもうこわがる必要はありませんね。
ヘディングのこわさを克服するということは、あなたの武器になりつつあるということです。
ヘディングの強い選手はどこに行っても試合で使われますよ。
もしかしたら試合に出れない理由はこれなのかもしれません。
しっかり克服してバッチリヘディングを決めてやりましょう。